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生きがいについて (神谷美恵子コレクション) 単行本 – 2004/10/6 神谷 美恵子 (著), 柳田 邦男 (解説)



神谷美恵子はつねに苦しむひと、

悲しむひとのそばにあろうとした。

本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、

たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。

1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた

永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈る。









絶望のふちから「生きがい」をつかむ

投稿者 biscuit 投稿日 2011/3/24
形式: 単行本

神谷美恵子は精神科医で、教師であり母でもあった。

そしてすぐれた文筆家だったことは、この本をほんの1ページ読めばすぐにわかる。

もともと英文学を学んでおり、

ハンセン病の療養所を訪れたことが医学をこころざすきっかけになったという

人だから、苦しむ人びとに寄り添うまなざしはどこまでもあたたかい。



「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。

ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか。」

(「はじめに」より)


ハンセン病の患者たちと接するなかで、こんな疑問を心に抱くようになったことが、

7年がかりで執筆されたという本書の出発点だ。


著者も記しているとおり、

「あるひとにとって何が生きがいになりうるかという問いに対しては、できあいの答はひとつもない」

(「はじめに」)。


この本にも、手っ取り早く生きがいを見つけて楽しく生きるための方法は書かれていない。

けれど、悲しみや絶望のふちで「生きがい」をつかんでゆく

人びととの、血のかよった交流から生まれた一行一行が、

それぞれの不安や悩みを抱えた読者の心に、玉露のように染みこんでくる。


巻末に添えられた「『生きがいについて』執筆日記」には、著者のこんな言葉が残されている。


「どこでも一寸切れば私の生血がほとばしり出すような文字、そんな文字で書きたい、私の本は。」

「体験からにじみ出た思想、生活と密着した思想、しかもその思想を結晶の形でとり出すこと。」

「ああいっそ自分の血でかけたらいいものを!」


神谷美恵子が文字どおり心血をそそいで書き記した言葉たちは、

40年経っても古びるどころかいっそう光を増して、

際限のないなやみと苦しみの中にいる人びとの、


生きがいへの歩みを照らしている。






かなしみの哲学・死者と共に生きるということ/

大震災という経験・神谷 美恵子と【 生きがいについて 】

NHK カルチャーラジオ・ 日曜カルチャー 2017.03.12



若松 英輔/わかまつ えいすけ 批評家・随筆家 











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